2004年07月04日
トーノZEROアニメ感想レジェンズ ~甦る竜王伝説~ total 2680 count

先の恐ろしい展開を嵐で表現していることを言葉で視聴者に意識させる親切演出!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のレジェンズの感想。

サブタイトル §

#14 何でどうしてどうなるの!?

あらすじ §

 ビッグフットは、メグを守ろうとし、メグがマックを心配していると知ると彼を助けようとします。しかし、メグは全くそれを理解せず、彼を拒絶します。

 グリフィンは人類を滅ぼすレジェンズウォーの時だと言いますが、シロンは分からないと言います。そして、ウィンドラゴンは一頭しかいないはずなのに、ウィンドラゴンだと主張するランシーンとシロンがいることに、グリフィンは戸惑います。それが明らかになると、ランシーンは逃亡します。

 彼らレジェンズは、まだ不完全であり、サーガのエネルギーに頼っていることが明らかになります。サーガの体力が限界に来たことで、彼らはリボーン状態をやめ、カムバックします。

感想 §

 前回よりのいきなりのシリアス展開が続きます。

 哀れ、メグから理解されないビッグフットの可哀想なところが泣かせどころですね。

 そして、ウィンドラゴンが二頭いるというミステリー。

 何者かが人類を滅ぼすレジェンズを強制的に目覚めさせている疑惑。

 そして、サーガとレジェンズの関係。それはけして信頼しあったパートナーなどではなく、不完全なレジェンズが依存する対象に過ぎないのか。

 やはり大地監督、かなり残酷な展開が用意されているようですね。

 しかし、ビッグフットはあくまでメグを助けようとする存在でした。とてもメグを大切に思っているのは明らかですね。

今回の一言 §

 マックの体力を吸い尽くしたグリフィン。しかも、彼の身体が変化した形で登場。なかなかの残酷さですね。